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コンテストで見る! 小説投稿サイトの特徴 7.Nola ノベル 8.note

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7.Nolaノベル | 編集者が直接読んでくれる?!


創作プラットフォーム「Nola(ノラ)」で書いた作品を投稿できる場所として、2021年にスタートした小説投稿サイト。Nolaの登録者数は50万人を突破しました。(2024年8月時点)

小説を投稿する際に編集部のハッシュタグをつけると、編集部が読んでくれる可能性があるそう。編集部から足あとがつくと、投稿者には通知されるため、読んでもらえたことが明確に分かるシステムになっています。編集部から作品の感想が届くだけではなく、書籍化打診をされる可能性も!

編集部の掲示板では多くのレーベルが求めている作品像を非常に具体的に募集。本気でデビューを狙うなら必見です。

プロットだけでデビューが可能?!
第2回 Nola縦マンガ 原作大賞

原作大賞やプロットだけで応募できるコンテストが開催されることも。アイデアだけでも応募したい、漫画化してほしい、という人は要チェックです。

テーマにもよりますがいまのところはファンタジー、恋愛のジャンルが多い印象です。

 

アプリで連載をしたいなら
peepマンガ原作作家コンテスト

Nolaとマンガ・ノベルアプリ「peep」が共催したコンテスト。シナリオだけではなく、企画・原案も募集していました。ジャンルは、ロマンスファンタジー作品、現代恋愛作品、不倫復讐作品の3つ。
今後も、Nolaノベルではこうしたコラボによるコンテストがあるかもしれません。アプリでの連載を目指したい人は、引き続き注目していきましょう。

Nolaノベルスのコンテストで受賞したらデビューできるの?


コンテスト受賞作品は多くが書籍化されています。

Nolaノベルス発の書籍化作品

8.note | エッセイを書きたい人におすすめ

noteは小説投稿サイトというよりは、クリエイターが創作全般を投稿できるようにと作られたメディアプラットフォーム。特にエッセイやコラムは投稿数が目立ちます。エッセイが人気となり、出版社から声をかけられて書籍を出版したという例もあるのだとか。会員数は853万人!(2024年8月時点)

記事を有料にも設定できるので、おこづかい稼ぎをしたい人にもおススメです。とっておきの記事やお役立ち記事を書ける人は、有料にするとたくさんの人に購入してもらえるかもしれませんね。

もちろん、無料記事でのんびりとエッセイや日記を更新したい人、ショートショートや短編小説を載せたい人にもいいのではないのでしょうか。

年々応募者数が増えている目が離せないコンテスト!
note創作大賞2024

noteは年に1回、note創作大賞というコンテストを開催しています。協賛企業が多いので、恋愛、お仕事、現代ファンタジーなど、コンテストに求められるジャンルもさまざまです。もちろん、エッセイ部門もあります。

note創作大賞の応募者はとても多く、2024年のnote創作大賞の応募総数は、なんと52,750作品! 年々応募者が増えているので、多くの人が今年こそは……と注目していることがわかります。

選考は、ランキングやいいね数などは参考程度とされるだけで、選考基準で重要なのはやはり内容だそう。noteを始めたばかりの人でも安心して参加できるコンテストです。

 

コラボや協賛企画もたくさん!
noteお題企画「#今年学んだこと」with國學院大學

note公式によるお題企画は毎回異なる協賛を得て、さまざまなお題でエッセイを募集。現在募集中の企画はこちら。ほかにもnoteはエッセイのコンテストが多いので、挑戦するうちにエッセイを書く楽しさに目覚めてしまいそうです。

 

noteのコンテストで受賞したらデビューできるの?

「note創作大賞」で受賞すると書籍化されます。

note発の書籍化作品

 

8つの投稿サイトをご紹介しました。あなたにぴったりのサイトは見つかりましたか? 

初めて小説投稿サイトを使う人や、登録したはいいものの小説を投稿しようか悩んでいた人の参考になればうれしいです。いずれは、この記事を読んだ人の中から、投稿サイトで作家デビューができた!……なんて人が現れたらいいな、と思いながらこの記事を書いています。一人でも多くの人の夢が叶いますように。

それではすてきな投稿ライフを!

ライター
ねこくら

大の猫好き。小説を書くことと甘いカフェオレに夢中。