きもの美人の祭典、新時代へ!タレント発掘も視野に『きものクイーンコンテスト2025』が浅草で開催決定
日本の伝統美と現代のエンターテインメントが融合する注目イベント「きものクイーンコンテスト2025」の開催が決定した。2025年2月24日、浅草公会堂を舞台に、約300名のきもの美人が集結する日本最大級の祭典となる見込みだ。
今回の大会で特に注目を集めているのは、人気タレントの山本美月や桜井日奈子を輩出した芸能プロダクション「インセントグループ」とのタイアップだ。新設された「インセント賞」受賞者には最終オーディション参加権が贈られ、モデルやタレントとしての道が開かれる可能性もある。
コンテストは振袖、礼装(訪問着・付け下げ・留袖)、カジュアルアンティークの3部門で構成。きものの着こなしだけでなく、コーディネート、ヘアメイク、ウォーキングまでを総合的に評価し、グランプリ1名、準グランプリ2名、審査員特別賞2名などが選出される。
グランプリ受賞者には、国際式典でのプレゼンター、TVや雑誌のきものモデルなど、幅広い活躍の場が用意される。さらに豪華な副賞として、沖縄ペア旅行やダイヤモンドネックレス、振袖と帯などが贈呈される。
参加資格は16歳以上の女性で、メディア露出や実名での参加が可能な健康な方。エントリー料は2,200円(税込)で、2025年1月15日まで専用WEBサイトで応募を受け付けている。
歴代の受賞者たちは、きもの文化を広める活動の他、国際大会での表彰式介添えや、きものモデルとして活躍。近年ではアナウンサーへの登竜門としても注目を集めており、伝統と革新が融合した新しい形のきもの文化の発信を目指している。