1000万部突破の人気小説『しゃばけ』がついにアニメ化! 『ヒロアカ』山下大輝が主演、2025年放送決定
江戸時代を舞台に妖(あやかし)たちとの交流を描いた畠中恵の大ヒット小説『しゃばけ』のアニメ化が決定した。2025年の放送に向けて、豪華スタッフ陣が集結する。シリーズ累計発行部数1000万部を突破し、吉川英治文庫賞を受賞した本作は、江戸有数の廻船問屋の跡取り息子・一太郎と、彼を取り巻く妖たちの不思議な物語だ。
アニメーション制作は「アイカツ!シリーズ」「銀魂」シリーズで知られるBN Picturesが担当。監督には「もののがたり」で助監督を務めた大川貴大、シリーズ構成に「SHOW BY ROCK!! STARS!!」の待田堂子、キャラクターデザインには「佐々木と宮野」総作画監督の皆川愛香利が名を連ねる。主人公・一太郎役には「僕のヒーローアカデミア」の緑谷出久役で知られる山下大輝が抜擢された。
原作者の畠中恵は「若だんなや妖達が動き、語っていることに感動しております」とコメント。山下大輝も「ハラハラとユーモアのバランスがとても心地いい作品」と期待を寄せている。
アニメ化を記念し、アニメイラストを使用した特別限定版の文庫カバーも発売。また、公式LINEアカウントも開設され、登録者には2024年12月31日までスマートフォン用壁紙2種類がプレゼントされる。アニメ公式サイトでは特報PVも公開中で、ファン待望の映像化への期待が高まっている。