京都府福知山市が誇る「鬼のまち」の魅力を存分に楽しめる祭典、「鬼鬼祭（おにおにまつり）」の参加企画募集が始まった。2月2日の「鬼鬼の日」（0202＝オニオニ）を中心に開催されるこのユニークな祭りは、「節分で追われる鬼たちよ、集まれ！」をコンセプトに、鬼にまつわるあらゆる企画が一堂に会する。

福知山市役所の若手職員たちが2021年に立ち上げたこの祭りは、2025年で5回目を迎える。市は、鬼にまつわるイベントやグルメ、プロジェクトなど、幅広いアイデアを募集している。応募期間は2024年12月13日から2025年1月6日まで。福知山市内またはオンラインで行われる企画であれば、個人・団体問わず参加可能だ。

募集条件には、鬼に親しみを持てる企画であること、2月2日周辺（1月下旬～2月末）に実施されること、市内在住または活動拠点がある主催者による応募であることなどが挙げられている。また、活動中の写真提供や発表会への参加など、広報活動への協力も求められている。

応募方法は、市のホームページにある応募フォームを利用するか、ダウンロードした応募用紙に必要事項を記入し郵送する。参加の可否は2025年1月10日頃までに連絡される予定だ。採用された企画は、「鬼鬼祭」のラインナップとしてプレスリリースや市のホームページで紹介される。

過去の「鬼鬼祭」では、鬼をテーマにしたグルメや工作教室、鬼の仮装イベントなど、様々な企画が実施された。地域の伝統と創造性が融合したこの祭りは、福知山市の魅力を発信する絶好の機会となっている。

鬼伝説が息づく福知山市で、あなたの鬼アイデアを形にしてみませんか？地域の活性化と新たな観光の魅力創出に貢献できる、まさに一石二鳥の機会だ。鬼のように情熱的なアイデアを持つ方々の応募を、福知山市は心待ちにしている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000053572.html