子どもの手作り賞状も応募OK! 「思い出の賞状コンテスト」
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創業明治27年の賞状用紙メーカー、株式会社ササガワが実施している賞状のコンテスト。子どもの頃に獲った懐かしくも輝かしい賞状や、仕事中にもらった誇らしい感謝状……。これまでの人生であなたがもらったその賞状を、これを機に自慢してみませんか。締切は2025年1月31日。デザイン賞やエピソード賞、キッズ手作り賞など、すぐれた賞状には賞金3万円が贈呈されます。
応募できるのは、自分がもらった賞状だけ
かけっこの一等賞や永年勤続賞状、合格証書など、功績や成績を讃えたり、感謝を伝えたりする上で欠かせないアイテムといえば賞状。本公募は、そんなさまざまなシーンで活躍する賞状にスポットライトを当てたコンテストです。
応募方法は簡単で、お気に入りの賞状の写真を撮って、エピソードを添えてWEBフォームに応募するだけ。スマホと賞状さえあれば、誰でも今すぐに参加できちゃう! 忙しい年末年始にとってもうれしいコンテストなんですよ。
ただ1点注意してほしいのは、本コンテストで応募可能なのは、自分がもらった賞状のみ。どれだけ立派で珍しい賞状でも、亡くなったおじいちゃんがもらったものなどを自分の名前で応募するのはNGなので、気をつけましょう。
なお、「賞状がキレイに撮れない」とお困りの方は、アナログイラストなどをデータ化する方法について説明している、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
デザイン賞、エピソード賞……どの賞を狙う?
本コンテストには「デザイン賞」「エピソード賞」「レア賞」「キッズ手作り賞」という4つの賞があります。
多くの人が現実的に狙えそうなのは、おそらく「エピソード賞」でしょう。よくあるデザインで一般的な内容の賞状でも、エピソードの書き方次第では見方が大きく変わります。人生のターニングポイントになった1枚だったり、感動的な出来事に由来する1枚だったりする場合は、文章で思いっきりアピールするのが◎。
同様に「キッズ手作り賞」狙いでお子さんの作品を応募する場合も、何歳の子どもが、どんなタイミングでどんな思いを込めてつくった賞状なのか、しっかり説明を添えて応募してくださいね。
ほかにも、施された装飾が豪華だとか、印刷されている紙がお洒落だとか……とにかくデザインがカッコいい表彰状は「デザイン賞」、かなり古い時代のもの、時の総理大臣から贈られたものなど、非常に貴重な表彰状は「レア賞」に該当するかもしれません。
文章や賞状の内容に自信がない人も、抽選で5000円が当たる「ラッキー抽選賞」のチャンスがあり! ぜひ気軽に参加してみてくださいね。
「ほめること」「感謝」を形にしているのが賞状
「ほめること」「感謝すること」「功績を賞賛すること」をカタチにする賞状の素晴らしさを再確認してほしい。本コンテストは、賞状用紙メーカーである主催者のそんな思いから開催されています。SNSなどで、人のダメなところや失敗などを指摘するコメントが数多く目に入ってくる昨今。だからこそ、賞状のように、人の良いところにフォーカスする文化を大切にしていきたいですね。
実は本コンテストの前に、主催企業であるササガワの社員さん限定で賞状を集った社内イベントが行われたそう。開催時には485枚もの賞状が集まり、とても盛り上がったようですよ。
本公募は1人3枚まで応募可能。年末の大掃除、家族みんなでさまざまな賞状をかきあつめて、1人ずつそれぞれで応募してみてはいかがでしょうか?
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。
出典: https://www.sasagawa-brand.co.jp/sp/manazashi/omoide/
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