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自然の中で活字文化を育む!北軽井沢で開催される「Author Residence」トークセッションの聞き手募集中

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報道発表
プレスリリースより

活字文化の衰退が進む中、自然の中で文筆活動を行う新たな試みが始まる。有限会社きたもっくが主催する「Author Residence in 北軽井沢スウィートグラス 2025」が2025年2月に初開催されることが発表された。

この企画は、書店数の減少や都市部での自然体験の機会減少といった現状を踏まえ、自然の中で活字文化を育む場を提供することを目的としている。参加者は北軽井沢のキャンプ場で数日間滞在し、自然や焚火を通じて創作活動のインスピレーションを得る。

注目すべきは、滞在最終日に開催されるトークセッションだ。ここでは、レジデンス参加者が一堂に会し、一般参加者も交えて「クリエイティブに生きることと自然の関係性」について語り合う。このセッションの聞き手として、一般参加者を募集している。

トークセッションは2025年2月8日から9日にかけて、群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢のTAKIVIVAで開催される。参加者は宿泊もしくは日帰りでの参加が可能だ。

レジデンス参加者には、医師の稲葉俊郎氏、書店経営者の内沼晋太郎氏、デザインエンジニアの緒方壽人氏など、多彩な分野で活躍する9名が名を連ねている。彼らの生の声を聞ける貴重な機会となりそうだ。

この企画は、群馬パーセントフォーアートの支援を受けて開催される。主催する有限会社きたもっくは、北軽井沢で自伐林業や養蜂、キャンプ場運営などを手がける企業。地域資源の多面的な価値化と、自然と人がつながる場づくりを通じて、持続可能な地域創造を目指している。

自然の中で活字文化を育む新しい試み。それは、現代社会が直面する課題に対する一つの解答かもしれない。この機会に、創造性と自然の関係性について考えてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000034750.html