江戸時代の大坂で繰り広げられる異色バディの物語!『青き瞳と異国の蓮』が12月20日発売、PVと特設サイトで魅力満載
マイクロマガジン社のオトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」から、注目の新作『青き瞳と異国の蓮 いわく、大坂唐物屋に呪いあり』が2024年12月20日に発売される。この度、作品のPVと特設サイトが公開され、読者の期待が高まっている。
本作は江戸時代の大坂を舞台に、「青い目を持つ若き店主・璃兵衛」と「エジプトから来た記憶の欠けた青年・レン」という異色のバディが、呪いやいわくつきの品々について探求する歴史ファンタジーだ。唐物屋「祝久屋蓬莱堂」を舞台に、二人が持ち込まれる不思議な相談を鋭い観察眼と異国の力で解決していく様子が描かれる。
公開されたPVでは、印象的な青が煌めく美麗映像が目を引く。特設サイトには登場人物紹介やNetGalleyに投稿されたレビューのほか、古代エジプトの豆知識や書き下ろしショートストーリーも収録されており、作品世界をより深く楽しめる内容となっている。
著者の結来月ひろは氏は、大学時代に歴史・文化、神話や民俗学を学んだ経験を活かし、物が作られた背景や込められた想いを丁寧に描き出す。イラストは人気イラストレーター・さくらもち氏が担当し、魅力的なビジュアルで物語を彩る。
さらに、本作の発売を記念して、対象の電子書店では『年越しの1冊をここから!マイクロマガジン社文芸作品 新刊配信記念フェア!』が12月20日から2025年1月2日まで開催される。『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズなど、ことのは文庫の人気作品もフェア対象となっている。
「ことのは文庫」は今年で創刊5周年を迎え、累計7万部を突破した人気シリーズや、テレビドラマ化された作品など、幅広い読者層から支持を得ている。本作『青き瞳と異国の蓮』も、歴史ファンタジーファンはもちろん、新しい物語との出会いを求める読者にとって、心に響く一冊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002007.000048095.html