世界の危険地帯を駆け抜けた3人が語る!ネットでは知り得ない「リアルな世界」とは?
Bunkamuraドゥマゴ文学賞が贈るトークイベント「ドゥマゴサロン 文学カフェ」の第22回が、2025年2月19日に開催されることが決定した。今回は、世界各地の辺境や危険地帯を取材してきた3名の著名人が登壇し、ネットでは知ることのできない「世界のリアル」について語り合う。
登壇者には、『イラク水滸伝』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞したノンフィクション作家の高野秀行氏、世界の裏社会を取材するジャーナリストの丸山ゴンザレス氏、そして探検家で環境活動家の山田高司氏が名を連ねる。3氏はそれぞれ、文学、映像、イラストという異なる形で世界の「リアル」を発信してきた経験を持つ。
高野氏は「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」をモットーに、独自の視点で世界を切り取ってきた。丸山氏は危険地帯や裏社会の取材を続け、その経験をYouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」で134万人以上の登録者に届けている。山田氏は世界中の河川を旅し、環境保護活動にも尽力してきた。
イベントでは、3氏が現地を訪れたからこそ知ることができた「リアル」な体験やエピソードが語られる予定だ。また、ノンフィクションを読者や視聴者に届ける際の思いについても語られるという。ネット社会が進む中で、実際に足を運び、五感で感じ取った「リアル」な情報の重要性が改めて問われる機会となりそうだ。
チケットは2024年12月24日から販売開始。料金は前売り2,500円(税込・全席自由)。Bunkamura館内の特設会場で行われ、渋谷駅から徒歩7分とアクセスも良好。世界の「リアル」に触れる貴重な機会となる本イベントは、文学ファンはもちろん、世界の裏側に興味を持つ人々にとっても見逃せない内容となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000031037.html