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『エスキモーになった日本人』が復刊、伝説の猟師・大島育雄の極北生活記

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報道発表
プレスリリースより

グリーンランド最北の村で生きる伝説の猟師

株式会社山と溪谷社は、大島育雄著『エスキモーになった日本人』をヤマケイ文庫として発刊しました。1989年に文藝春秋から発刊された名著が、解説と新たな写真を追加した形で待望の復刊・文庫化を実現しました。

本書の舞台はグリーンランド・シオラパルク。北緯七十七度四十七分、西経七十度四十六分に位置する、北極点まで千三百キロの世界最北の村です。著者の大島育雄は、1972年にこの地に赴き、以来その村に永住してエスキモーとなりました。2026年現在も、ボートと6頭立ての犬橇で猟に出ている伝説の日本人です。

極北での修行と伝統の継承

大島育雄は、日本大学山岳部出身の冒険家です。探検家・植村直己との交流、キビヤの洗礼、犬橇の習得といった極北での修行を経て、本当の猟師へと成長していきました。エスキモーたちのたくましさに圧倒されながらも、酷寒の地で生きるための知恵と工夫に魅了されたといいます。

1974年には、同村のアンナ・トンゲ・ニビッカングア・マノミーナと結婚し、一男四女の父となりました。職業は猟師(ピニヤット)で、極北で「猟という、人類にもっとも古い職業の一つにたずさわる」ことを決めた男の人生が本書に記されています。

極地旅行家・角幡唯介が推薦

本書の解説は、極地旅行家であり作家の角幡唯介氏が担当しています。角幡氏は「本書を読めば、ここでの生活がいかに生きることを作り上げることそのものであるかがわかると思う。大島さんはエスキモーの伝統を身につけた本当の猟師であり、生きる伝説です」と推薦しています。

発売情報

『エスキモーになった日本人』は、文庫判356ページ(カラー口絵20ページ)で、2026年2月17日に発売予定です。定価は1320円(本体価格1200円)となっています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007190.000005875.html