仏画の世界へ誘う魔法の一冊!初心者でも名人級の技が身につく秘訣とは?
仏教美術の世界に魅了されている方、または新たな趣味を探している方に朗報だ。誠文堂新光社から、仏画の魅力と技法を余すところなく伝える一冊「思い通りに描く 仏画」が2025年1月10日に発売される。
本書の特筆すべき点は、著名な仏画師である安達原玄氏の下絵を使用し、初心者でも理解しやすいように構成されていることだ。前半では、1点の仏画を完成させるプロセスをステップバイステップで解説。線の描き方や色の塗り方といった基礎技術から、仏画特有の表現方法まで、丁寧に指導してくれる。
後半では、より高度な技術を用いた作品制作に挑戦。プロの技を惜しみなく公開し、読者の技術向上を強力にサポートする。さらに、安達原玄氏の下絵約14点を収録。これらを活用することで、読者は自身のペースで練習を重ね、オリジナル作品の制作にも挑戦できるだろう。
仏画とは単なる絵画ではない。仏様の姿を描いた平面作品であり、曼荼羅や掛け軸、版画など、多様な表現方法が存在する。本書は、そんな奥深い仏画の世界への扉を開く、まさに魔法の一冊と言えるだろう。
著者の安達原玄氏は、国際的にも評価の高い仏画師。アメリカでの仏画指導の経験もあり、その技術と知識は折り紙付きだ。共著者の安達原千雪氏も、各地で写仏講師として活躍中の実力者。二人の経験と知識が詰まった本書は、仏画を学ぶ上で最高の教科書となるはずだ。
仏画の世界に興味はあるものの、難しそうで手が出せなかった方。この本を手にすれば、そんな不安は一掃されるだろう。初心者でも簡単に取り組め、完成までの達成感を味わえる構成となっている。あなたの心の中にある「仏の姿」を、この本と共に描き始めてみてはいかがだろうか。
「思い通りに描く 仏画」は、B5判160ページ、定価3,300円(税込)。仏画の世界に飛び込む準備はできただろうか。この一冊が、あなたの人生に新たな彩りを添えることを願っている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001697.000012109.html