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小学生が挑戦!AI時代を生き抜く力を育む「プロジェクト型学習」の驚きの成果とは

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報道発表
プレスリリースより

東京都を拠点とする学童保育型アントレプレナーシップ育成スクール、キンダリーインターナショナルが、小学生を対象とした「プロジェクト型学習(PBL)」の中間発表を実施した。このプログラムは、AI時代に必要不可欠な「主体性」「問題解決力」「コミュニケーション能力」を育成することを目的としている。

プログラムの特徴は、子どもたち自身が「やってみたい」「もっと知りたい」という内発的動機からテーマを設定し、試行錯誤を重ねながら成果物を作り上げる点だ。これにより、自律的な思考力と行動力を伸ばすことができる。

中間発表では、子どもたちの創造性あふれる成果が披露された。例えば、「大好きな人に送るうさぎのカップケーキ」プロジェクトでは、材料の仕入れから調理まで全て自分たちで行い、愛情たっぷりの手作りスイーツを完成させた。また、「マイクラ動物園」プロジェクトでは、人気ゲーム「マインクラフト」を活用して、独自の動物園を設計・制作。さらに、「季節を感じるアイテム」プロジェクトでは、オリジナルの季節感あふれる作品をデザインした。

このプログラムでは、チームワークを重視した共創活動も行われている。少人数のグループでプロジェクトを進行することで、コミュニケーション能力や協調性、リーダーシップ・フォロワーシップを学ぶ機会を提供している。また、職員はファシリテーターとして子どもたちの探究を支援し、挑戦や失敗を重ねながらも成功体験を得られるよう伴走している。

キンダリーインターナショナルは、このプログラムを通じて、未来が予測困難なAI時代において、未知の課題に挑み、新しい価値を創出できる人材の育成を目指している。今後も、21世紀型スキルの育成と社会での活躍を後押しするため、学習環境の整備や教育プログラムの拡充を進めていく方針だ。

子どもたちの可能性を引き出し、創造性と共創する力を育むこのプロジェクト型学習。AI時代を生き抜く力を身につけた子どもたちの今後の成長が、大いに期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000075894.html