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芸術文化の未来を担う!東京「アートノト」が熱い講座を開講、受講生募集中

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報道発表
プレスリリースより

東京の芸術文化シーンに新たな風を吹き込む「キャパシティビルディング講座2025」の受講生募集が始まった。東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」が主催するこの講座は、芸術文化と社会の関係性を広い視野で捉え、受講生の課題解決力や創造力を磨くことを目的としている。

今年で8年目を迎えるこの講座は、これまでに100名を超える修了生を輩出し、多くが創造の現場で活躍している。AIの普及や気候変動、国際情勢の混迷など、社会が大きく変容する中で、芸術文化の新たな可能性を探求する場として注目を集めている。

対象となるのは、芸術文化領域で5年以上の活動経験を持つ芸術文化従事者。アーティストや制作者、プロデューサー、キュレーター、アートマネージャーなど、幅広い分野からの参加を募っている。16名程度を募集し、さまざまな背景を持つ受講生が集まることで、多様な視点からの学び合いが期待される。

講座は2025年8月から2026年2月にかけて全6回開催される。各分野の第一線で活躍する講師陣による講義やワークショップ、ディスカッションを通じて、受講生は思考力やスキルを磨いていく。特筆すべきは、全講座にファシリテーター/アドバイザーが伴走する点だ。これにより、受講生一人ひとりに寄り添ったサポートが提供される。

講座内容は多岐にわたり、組織経営の手法や評価軸の磨き方、「文化的な権利」を通じた芸術文化と社会の関係性の捉え直しなど、実践的かつ深い学びが用意されている。最終回では、受講生自身が取り組んできた課題解決や価値創造の戦略について発表を行う。

応募締切は2025年7月25日。芸術文化の未来を担う人材の育成に力を入れる「アートノト」の取り組みに、業界からの期待が高まっている。詳細はアートノトの公式サイトで確認できる。

芸術文化を通じて社会に新たな価値をもたらしたい。そんな熱い思いを持つ人々にとって、このキャパシティビルディング講座は、まさに飛躍のチャンスとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000162197.html