小説創作プラットフォーム「エブリスタ」が、長編作品の投稿をより簡単にする新機能「インポート機能（β版）」を2024年12月27日にリリースした。この機能により、PCで作成したテキストファイルや他のエディタサービスで執筆した文章をZIPファイル形式で簡単に投稿できるようになる。

従来の個別ページ投稿と比較して、特に長編作品を執筆するクリエイターにとって効率的で便利な投稿体験を提供する。今後はさまざまなファイル形式への対応も予定されており、ユーザーの利便性がさらに向上する見込みだ。

同時に、「まとめてページ投稿」機能もアップデートされた。この機能を使えば、エディタで作成した複数のページをスピーディーに投稿することが可能となる。細かな手作業を削減し、クリエイターが創作活動に集中できる環境を整えている。

新機能のリリースを記念して、エブリスタでは「物語初め」初投稿キャンペーンも開催する。新規登録してキャンペーンに参加すると、抽選で30名に1万円分相当のAmazonギフトカードが当たるチャンスがある。さらに、作品投稿時にXで「#エブリスタ物語初め」のハッシュタグをつけて2024年の抱負を投稿すると、抽選で30名に運営からのひとことレビューがプレゼントされる。

エブリスタは2010年からサービスを開始し、恋愛やファンタジー、ホラー、ミステリー、BL、青春、ノンフィクションなど、多様なジャンルの作品が投稿されている小説創作プラットフォームだ。「誰もが輝ける場所（every-star）」をコンセプトに、一人一人の思いや言葉から生まれる物語を広く世界へ届けられるクリエイティブコミュニティを目指している。

今回の新機能リリースとキャンペーン開催により、エブリスタはユーザーの創作活動をさらにサポートし、より多くの魅力的な作品が生まれることが期待される。小説を書きたい人や、新しい創作の場を探している人にとって、エブリスタは魅力的な選択肢となるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000144178.html