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札幌で世界的名作オペラ「ドン・ジョヴァンニ」上演!地元アーティストとの豪華共演に期待高まる

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報道発表
プレスリリースより

札幌文化芸術劇場 hitaruが、モーツァルトの名作オペラ「ドン・ジョヴァンニ」を2025年3月に上演することが発表された。地元のオペラ団体や実演芸術家との協力のもと、hitaruを舞台に新たなオペラ作品を創造・発信する「hitaruオペラプロジェクト」の第2回公演として注目を集めている。

指揮を務めるのは、国内外のオペラ界で高い評価を得ている園田隆一郎氏。演出は粟國淳氏が手掛け、地元が誇る札幌交響楽団が美しいオーケストラを奏でる。キャストはオーディションで選ばれた実力派揃いで、栗原峻希、大塚博章、針生美智子らが主要な役を演じる。

公演は2025年3月7日(金)と9日(日)の2日間。チケットは最高級のS席が14,000円、最も手頃なD席が5,000円で、25歳以下を対象としたU25チケットも用意されている。また、公演に先立ち2025年1月19日には「ドン・ジョヴァンニ」のハイライト・コンサートも開催予定だ。

さらに、札幌市出身の人気漫画家カスカベアキラ氏とのコラボレーション企画も進行中。個性豊かなキャラクターたちの魅力を漫画で表現し、オペラの世界をより身近に感じられるよう工夫を凝らしている。

札幌の文化芸術シーンに新たな風を吹き込むこの公演。地元アーティストと世界的名作の融合が、どのような化学反応を起こすのか、今から期待が高まる。オペラファンはもちろん、初めての方にも楽しめる内容となっており、札幌の冬の夜を彩る文化イベントとして注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000106727.html