大阪府吹田市にある日本一の大観覧車「OSAKA WHEEL（オオサカホイール）」が、アートの世界に新たな風を吹き込む画期的なプロジェクトを発表した。2025年1月11日から1年間にわたり、世界的な画家パブロ・ピカソの作品をリデザインした特別な乗車チケット「ピカソチケットコレクション」を展開する。

この斬新な取り組みは、「Picasso International Japan」とのコラボレーションによって実現。毎月異なるデザインのチケットが登場し、全12種類のコレクションとなる。アート愛好家はもちろん、幅広い年齢層の来場者に向けて、芸術と娯楽が融合した特別な体験を提供する。

高さ123メートルを誇るOSAKA WHEELは、開業から8年目を迎え、すでに多くの来場者に素晴らしい景色と時間を提供してきた。今回のプロジェクトでは、その体験をさらに特別なものへと昇華させる。全72基のゴンドラは床面がシースルーで、まるで空中に浮かんでいるかのような感覚を味わえる。さらに、冷暖房完備で快適な空間となっている。

「ピカソチケットコレクション」の第一弾は1月11日から配布開始。限定生産のため、コレクターズアイテムとしても注目を集めそうだ。また、1年間を通じて様々なピカソ関連イベントも計画されており、アートファンにとっては見逃せない機会となりそうだ。

OSAKA WHEELは「観覧車2.0」をテーマに、従来の観覧車の概念を超えた新しいエンターテイメントを追求している。ゾンビ、カラオケ、恐竜クイズ、謎解きなど、様々なテーマの特別企画を展開してきた実績がある。今回のピカソプロジェクトも、その革新的なアプローチの一環と言えるだろう。

芸術と娯楽の融合、そして高さ日本一を誇る観覧車からの絶景。OSAKA WHEELが提供する新しい体験は、家族や友人との特別な時間を演出し、アートとの新たな出会いを生み出す。2025年、大阪の空に浮かぶ巨大な観覧車で、ピカソの芸術世界に浸る贅沢な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000030897.html