デザイン界の名著が電子書籍化!『視覚デザイン』と『レイアウトIllustrator教室』で今すぐスキルアップ
デザイン業界で長年愛され続けてきた2冊の名著が、ついに電子書籍化された。株式会社ボーンデジタルが手がける『視覚デザイン』と『レイアウトIllustrator教室』が、Kindle版とPDF版で発売開始となった。これにより、デザインを学びたい人々がより手軽にアクセスできるようになった。
南雲治嘉氏著『視覚デザイン』は、視覚の原理から歴史、そして応用までを網羅した一冊だ。「視覚構成」「視覚心理」「デザイン基礎技法」といった章立てで、段階的に学べる構成となっている。日常的に何気なく「見えている」ものの中に、デザインのヒントが隠れているという視点は、読者の制作活動に新たな気づきをもたらすだろう。
一方、大里浩二氏著『レイアウトIllustrator教室』は、実践的なIllustratorの使い方を学べる教科書的存在だ。名刺やチラシ、メニューなど、身近な印刷物の制作を通じて、レイアウトに必要な基本操作を習得できる。初心者から中級者まで、幅広いレベルの読者にとって有益な内容となっている。
電子書籍化により、これらの名著がより多くの人々の手に届くようになった。デザインを学ぶ学生や、キャリアチェンジを考えている社会人、さらにはスキルアップを目指すデザイナーにとって、まさに待望の電子化と言えるだろう。
ボーンデジタルは今後も、未電子化の名著を続々と電子書籍化していく予定だという。デザイン業界の知識やスキルを、より多くの人々が手軽に学べる環境が整いつつある。この機会に、自身のデザインスキルを磨いてみてはいかがだろうか。
なお、『視覚デザイン』の定価は1,800円(税別)、『レイアウトIllustrator教室』は2,000円(税別)となっている。両書とも、主要な電子書籍ストアやボーンデジタルオンラインブックストアで購入可能だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000073594.html