職人技が光る!伝統と現代が融合した「一閑張り文庫」が登場 - 美しさと機能性を兼ね備えた逸品
竹材専業メーカーの虎斑竹専門店 竹虎が、伝統的な技法と現代的なニーズを融合させた「一閑張り文庫」を新発売した。この書類箱は、熟練の角物職人が真竹を用いて手作業で編み上げた四ツ目編みの美しさを活かし、土佐和紙と柿渋で仕上げられた逸品だ。
「一閑張り文庫」の特徴は、その美しさと機能性の両立にある。真竹の四ツ目編みの下地に、極薄の和紙を丁寧に下貼りし、その上に色付き和紙を重ねている。さらに、仕上げには柿渋を五回塗布することで、耐久性と上質な風合いを実現している。
この文庫箱の魅力は外見だけではない。蓋を開けると目を惹く朱赤が内側を彩り、縁部分にも朱赤のアクセントが施されている。また、角部分は歪みなく美しく仕上げられており、職人技の精密さが際立っている。大(A4対応)と小(B5対応)の2サイズ展開で、どちらも軽量で収納力と機能性に優れている点も特筆すべきだろう。
竹虎の「一閑張り文庫」は、単なる書類箱以上の価値を持つ。竹、和紙、柿渋という日本の伝統素材が織りなす手作りならではの温もりと美しさは、使う人に懐かしさと心の安らぎを与える。また、一つ一つ微妙に異なる色合いも、唯一無二の価値を感じさせる。
2025年1月22日より販売開始となるこの「一閑張り文庫」は、大サイズが24,750円(税込)、小サイズが22,000円(税込)で提供される。伝統工芸品としての価値と実用性を兼ね備えたこの逸品は、オフィスや書斎に格別な趣をもたらすことだろう。
日本の伝統技術と現代のニーズが見事に調和した「一閑張り文庫」。この機会に、虎斑竹専門店 竹虎のホームページを訪れ、職人の想いが込められた逸品を手に入れてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000033525.html