磁器づくり入門:土の練り方から焼成まで完全解説


磁器づくりの基礎をわかりやすく解説する書籍が登場
繊細な技術が必要な磁器づくりは、陶芸経験者や指導者の中でもハードルが高いと感じられることが多い。こうした課題を解決するため、新著「磁器づくり入門」では磁器づくりの基礎から丁寧に解説している。土の練り方から材料、成型、絵付け、焼成まで、数々の作品を通して実践的な知識を習得できる内容となっている。
土の練りから成型までの実践的なテクニック
本書では練りはタニシ練りを中心に、再生方法など実践的なアイデアも紹介している。成型では塊づくり、紐づくりそれぞれの長所・短所を理解しながら、湯呑、板皿、飯椀、マグカップ、盆栽鉢から急須といった組み立てものまで製作できるようになる。練りや造形の加工、着彩など細かな技法は豊富な写真とともに解説されており、初心者でも難しい技術を理解しやすいだろう。
磁器の装飾技法と焼成まで完全カバー
装飾では蛍手、釉象嵌、イッチン、用絵具など様々な装飾方法を解説している。著者ならではの優雅で繊細な装飾技術を細かく写真と文章で学べることが特徴だ。そして釉掛け、焼成まで作品づくりの一連の作業が理解できる構成になっている。入門者でもわかりやすく、細かい技術解説は上級者にとっても参考になる内容である。
書籍概要
シリーズ名は陶工房BOOKS、書名は「磁器づくり入門」で、著者は奥絢子である。仕様はB5変判で176ページ、定価は3,520円(税込)。発売日は2026年3月5日(木)で、ISBNは978-4-416-52492-3。著者の奥絢子は1978年生まれで神奈川県出身。武蔵野美術大学陶磁科卒業後、陶芸教室勤務を経て2008年に東京都目黒区に築窯した。2015年に品川区に移転し、渡欧芸教室「陶房momo」を主宰している。日本クラフト展やテーブルウェアフェスティバルなど公募展で入選・入賞多数の実績を持つ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001829.000012109.html