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日本とスウェーデンの学生が魅せる!国境を越えた写真の世界 - 東京で注目の共同写真展開催

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報道発表
                                     高橋 桃夏(東京工芸大学)(プレスリリースより)

写真を通じて国際交流を深める、注目の共同写真展が東京で開催される。東京工芸大学の学生とスウェーデンの写真学校Fotoskolan STHLMの学生たちが、互いの文化や視点を融合させた作品を披露する。この展示会は、写真愛好家だけでなく、異文化交流に興味がある人々にとっても見逃せないイベントとなりそうだ。

「Each Perspective: STOCKHOLM - TOKYO」と題された本展は、2025年3月に東京工芸大学中野キャンパスとフジフイルム スクエア(六本木)の2会場で開催される。両国の学生たちが、それぞれのライフワークや集大成となる作品を展示する予定だ。特に、フジフイルム スクエアでは「デザイン」をテーマに、両国の学生が独自の解釈で表現した作品が並ぶ。

本展示会の特徴は、単なる写真展示にとどまらない点にある。東京工芸大学の大和田良准教授が主導する教育研究プロジェクトの一環として企画されており、両国の学生が写真を学ぶ意義や、将来の写真制作に対する希望を探る試みでもある。また、国際文化交流を通じて、学生たちに新たな視点と経験を提供することも目的としている。

展示会場では、学生たちが実際に会場を訪れて検討し合った展示レイアウトを見ることができる。さらに、3月10日にはフジフイルム スクエアで東京工芸大学の出展者によるギャラリートークも予定されており、作品に込められた思いや制作過程を直接聞ける貴重な機会となる。

大和田准教授は「日本の学生だけでなく、スウェーデンの学生たちの作品も通した、『今』の写真表現が見られる貴重な機会となるはずです」と語り、本展示会への期待を寄せている。

入場は無料で、誰でも気軽に訪れることができる。日本とスウェーデン、2つの国の若い才能が織りなす写真の世界を、ぜひ自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。写真を通じて広がる国際交流の新たな可能性を、この展示会から感じ取ることができるかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000074798.html