WEB小説投稿サイト「ネオページ」が、注目の新連載をスタートさせた。森晶麿氏の最新作『鳥奥─CHO-OKU─ 大江戸火喰鳥事変』が、2025年1月30日より独占先行配信されることが発表された。

森晶麿氏といえば、デビュー作『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で耽美的な文体と独自の世界観を確立し、知的で挑発的な作風で多くの読者を魅了してきた作家だ。今回、WEB小説という新たな舞台に挑戦し、その文芸的な筆致をさらに進化させた意欲作が誕生した。

『鳥奥─CHO-OKU─ 大江戸火喰鳥事変』は、歴史・ミステリ・ファンタジーが融合した斬新な物語だ。徳川家光が寵愛する尾長鶏「家康」の首が切られるという奇抜な設定から始まり、火喰鳥に転生した少年・紙月が江戸城「鳥奥」で金卵の謎を追うスリリングな展開が待っている。さらに、転生した歴史上の英雄たちや島原の乱といった歴史的背景が巧みに織り込まれ、読者を惹きつけるスピード感溢れる展開が期待できる。

本作は週2回の更新で連載される予定で、初回は2話同時配信という読者サービスも。ネオページでの独占先行配信となるため、森晶麿ファンはもちろん、新たな読者層の開拓にも一役買うことだろう。

なお、ネオページは2024年7月にオープンしたWEB小説投稿サイトで、日本屈指、さらにはアジア最大級のプラットフォームを目指して急成長中だ。ジャンル別の細かい分類やランキング機能を備え、読者と作品の出会いの場を提供している。

新たな物語体験を求める読者にとって、この『鳥奥─CHO-OKU─ 大江戸火喰鳥事変』は見逃せない一作となりそうだ。WEB小説の新たな可能性を切り開く本作の今後の展開に、大いに期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000144836.html