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東京の自然が影絵に!子どもたちが描く神津島の魅力、3月1日に特別上演会

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

東京都とNPO法人共存の森ネットワークが主催する「第5回きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」が、2025年3月1日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される。今回の目玉は、子どもたちが神津島の名人から聞いた話を基に制作した影絵芝居だ。

このプロジェクトは、東京の自然公園エリアと都内の他エリアとの交流、そして世代間交流を目的としている。今年度は神津島がテーマとなり、島の漁師や語り部から聞いた話を、都会の小学生たちが独自の視点で物語に仕上げた。

影絵上演では、プロの影絵師・川村亘平斎氏と音楽家・鈴木雄大氏が子どもたちと共演。大きなスクリーンに映し出される幻想的な影絵と音楽が、神津島の自然や人々の暮らしを鮮やかに描き出す。都会に住む私たちが忘れがちな、東京の持つ豊かな自然の魅力を再発見できる貴重な機会となりそうだ。

当日のプログラムは14時から始まり、活動紹介に続いて影絵上演が行われる。休憩を挟んだ後には、影絵師による特別トークと体験会も予定されている。入場は無料で、申し込みも不要。途中参加や退出も可能なので、気軽に立ち寄ることができる。

また、会場では東京都観光局による「高尾山AR」の紹介も。スマートフォンを通して高尾山の自然を体験できるこの企画も、東京の自然の魅力を再認識するきっかけになりそうだ。

自然豊かな東京の魅力を、芸術と技術を通じて体感できるこのイベント。春の訪れを感じながら、新しい東京の一面に触れてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000147802.html