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京都の桜、123スポットを凝縮!写真集『京都の意匠 桜』で春の絶景を堪能

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報道発表
写真集『京都の意匠 桜』(プレスリリースより)

京都の春といえば、やはり桜。その美しさを余すところなく捉えた写真集『京都の意匠 桜』が、2025年2月7日に光村推古書院から刊行される。本書は、京都を撮り続ける写真家、水野克比古と水野秀比古が手がけた渾身の一冊だ。

本書の特徴は、なんといっても123もの桜スポットを網羅していること。有名な名所から、人知れず咲く隠れた桜まで、京都の桜の多様性を存分に楽しむことができる。社寺の荘厳な造形、苔むした庭園、夜の幻想的な灯り。これらの要素が桜と絶妙に調和し、京都ならではの春の風情を醸し出している。

著者の水野克比古は、「人工と自然とが程良く交わった景観が、心地よい風情を醸し出している」と語る。まさに、長い歴史の中で育まれてきた京都の桜風景の真髄を表現しているといえるだろう。

本書の魅力は写真だけにとどまらない。各スポットには簡潔な解説が付されており、社寺の歴史や桜にまつわる逸話、見どころなどを知ることができる。さらに、これらの解説は日英併記。海外の方に日本の魅力を伝える架け橋としても機能しそうだ。

実用面でも充実している。巻末には123スポットの詳細データが掲載されており、拝観時間や最寄り駅などの情報をすぐに確認できる。まさに、京都の桜巡りのガイドブックとしても使える一冊となっている。

『京都の意匠 桜』は、17×17cmのコンパクトなサイズながら144ページの充実の内容。価格は2,000円(税別)。京都の桜を愛する人はもちろん、写真愛好家、そして日本の文化に興味のある外国人の方にもおすすめの一冊だ。

春の訪れとともに、この一冊を手に京都の桜めぐりを楽しんでみてはいかがだろうか。きっと、新たな桜の魅力に出会えるはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001040.000058854.html