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Z世代と企業が共創!脱炭素社会実現へ向けた「デカボチャレンジ2025」が熱い盛り上がりを見せる

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報道発表
プレスリリースより

環境問題への関心が高まる中、脱炭素社会の実現に向けた新たな取り組みが注目を集めている。Earth hacks株式会社が主催する「デカボチャレンジ2025 Winter」が、1月10日から21日にかけて都内で開催された。このビジネスコンテストは、Z世代の大学生と日本を代表する企業・自治体が共創し、脱炭素社会の実現につながる新規事業の創出を目指すものだ。

今回で6回目を迎える本コンテストには、約6,000名もの参加申し込みがあり、その熱気が伺える。5日間にわたり、学生たちは企業・自治体の社員とコミュニケーションを取りながら、実現可能性の高いアイデアを練り上げた。

審査員大賞に輝いたのは「株式会社博報堂 SX Professionalsチーム」。彼らは、ペットボトルのキャップを使った投票システムを提案し、分別行動を促進しつつ人々が集まる場所を創出するアイデアが高く評価された。一方、学生大賞は「吉本興業チーム」が受賞。劇場を「神席確定劇場」として、若者に人気の「推し活」文化と結びつけた斬新な提案が学生たちの共感を得た。

参加企業からは、「Z世代ならではの視点の斬新なアイデア」「想いがこもった素晴らしい提案」といった声が上がり、学生たちの発想力と熱意に感銘を受けた様子が伝わってくる。このイベントを通じて、企業と学生の間に新たな対話の場が生まれ、世代を超えた協力関係が築かれつつある。

Earth hacks株式会社の関根澄人CEOは、「生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す」という同社のビジョンを体現するイベントとして、このコンテストを位置づけている。今後も定期的に開催される予定で、脱炭素社会の実現に向けた取り組みがさらに加速することが期待される。

環境問題という大きな課題に対し、若い世代のアイデアと企業の経験が融合することで、新たなソリューションが生まれる可能性が示された「デカボチャレンジ2025」。この取り組みが、持続可能な社会の実現に向けた大きな一歩となることは間違いないだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000122970.html