宇宙の美しさを捉えた瞬間!ビクセン主催「第5回星空フォトコンテスト」入賞作品が決定


総合光学機器メーカーの株式会社ビクセンが主催する「第5回 星空フォトコンテスト2024~それぞれの宙を見上げて~」の入賞作品が発表された。今回のコンテストでは、写真と動画合わせて741点もの応募があり、厳正な審査の結果、グランプリを含む計15作品が選出された。
このコンテストは、私たちの身近にある壮大な自然である「宙(そら)」に対する想いを、写真や動画で表現することを目的としている。応募テーマは星空と自然風景、人物、建築物、月、惑星、星雲星団、天文現象など多岐にわたり、「星景写真部門」「天体写真部門」「動画部門」「アンダー18部門」の4部門で作品を募集した。
グランプリに輝いたのは大谷泰智さんの「いつかまたここで」。星空と地上の風景が見事に調和した作品で、審査員の心を掴んだ。各部門の最優秀賞には、石塚貴洋さんの「夜明け前サブストーム」(星景写真部門)、山田実さんの「NGC7217」(天体部門)、冨岡重優さんの「冬のダイヤモンドを指さして」(アンダー18部門)、蒲澤利行さんの「月下繚乱」(動画部門)が選ばれた。
これらの作品は、宇宙の神秘的な美しさと、それを捉えようとする撮影者の情熱が融合した素晴らしい瞬間を切り取っている。夜空に輝く星々、オーロラのような自然現象、精密に捉えられた天体の姿など、それぞれの作品が独自の魅力を放っている。
ビクセンは1949年創業の光学機器メーカーで、天体望遠鏡や双眼鏡、顕微鏡などの設計・製造を行っている。同社は星空観望会などのイベントも随時開催しており、宇宙や天体観測の魅力を広く伝える活動を続けている。
入賞作品の詳細や審査員の評価については、ビクセンの特設ページで公開されている。星空や宇宙に興味がある方はもちろん、写真や映像作品に関心のある方にとっても、刺激的で魅力的な作品群となっているだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000134758.html