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2027年国際園芸博覧会、交通広告で機運醸成!協賛企業を募集開始

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報道発表
会場イメージ図(プレスリリースより)

横浜市で開催予定の「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」の準備が進んでいる。公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会は、2025年2月14日から新たな協賛メニュー「機運醸成プロジェクト(交通広告)」の公募を開始すると発表した。この取り組みは、博覧会の開催に向けた期待感を高め、多くの人々と共に創り上げていくことを目指している。

今回の募集では、車両ラッピングや車内広告などの交通広告、さらには駅や停留所、交通ターミナル内外のデジタルサイネージなど、交通事業者が管理する広報媒体が対象となる。協会は、横浜市内から神奈川県内、さらには東京都を含む首都圏への広範囲な広報活動を視野に入れており、鉄道やバスなどを運行する交通事業者との協力を求めている。

GREEN×EXPO 2027の協賛制度は「プロジェクト協賛」と「一般協賛」の2種類が設定されている。今回の「機運醸成プロジェクト」はプロジェクト協賛の一環であり、協会との対話を通じてGREEN×EXPO 2027のコンテンツを共に創り上げていく取り組みだ。単なる広告枠の提供にとどまらず、参加企業の理念や技術を活かしながら、博覧会の魅力を高めていくことが期待されている。

国際園芸博覧会協会の十倉雅和会長は、「幸せを創る明日の風景」の実現を共に目指す共創パートナーを募集していると意気込みを語っている。この協賛を通じて、GREEN×EXPO 2027の開催趣旨や概要を広く周知し、開催テーマへの理解と共感を広げることが狙いだ。

協賛に関する詳細情報や応募方法については、国際園芸博覧会の公式サイトで公開されている。今後、募集品目や対象事業者の拡大も予定されており、より多くの企業や団体が参加できる機会が増えることが期待される。2027年の開催に向けて、産業界を巻き込んだ機運醸成の動きが本格化しつつある。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000097656.html