京極夏彦と宮部みゆきが贈る、春の夜の物語の饗宴!朗読イベント「春宵」で文学の世界に浸る
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人気作家の京極夏彦と宮部みゆきによる朗読&トークイベント「春宵(はるのよい) ~ストーリーテラー~」が、2025年3月30日にところざわサクラタウンで開催されることが決定した。このイベントは、両作家のファンにとって見逃せない特別な機会となりそうだ。
京極夏彦は昨年、小説家デビュー30周年を迎え、『狐花 葉不見冥府路行』で歌舞伎との連動企画も話題を呼んだ。一方、宮部みゆきは「三島屋変調百物語」シリーズを継続して執筆し、今年も新刊の発売が予定されている。そんな日本を代表する二人の作家が、朗読とトークを通じて文学の魅力を伝える。
イベントは15時から16時30分まで行われ、会場はジャパンパビリオンホールA。チケットは3種類用意されており、特典付きスペシャルチケット(11,000円)、特典付きチケット(5,500円)、通常チケット(3,300円)から選択できる。特典には、人気てぬぐい専門店「かまわぬ」とのコラボによる特製てぬぐいや、クリアファイルセット、さらには両作家の直筆サイン本も含まれている。
チケットの販売は2025年2月17日から3月23日まで。先着順での販売となるため、早めの購入が推奨される。また、会場の都合により未就学児の入場はできないので注意が必要だ。
京極夏彦は『姑獲鳥の夏』でデビューし、数々の文学賞を受賞。宮部みゆきも『我らが隣人の犯罪』でデビューして以来、多くの賞を獲得している。両作家の豊かな文学世界を直接体験できる貴重な機会となるだろう。
文学ファンはもちろん、春の夜に心温まる物語に触れたい人にとって、このイベントは絶好の機会となりそうだ。朗読と対談を通じて、二人の作家の創作の秘密に迫ることができるかもしれない。春の訪れとともに、文学の世界に浸る特別な一日を過ごしてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016381.000007006.html