浴衣美人日本一を決める!「ゆかたクイーンコンテスト2025」が浅草で開催


夏の風物詩として親しまれる浴衣。その魅力を最大限に引き出し、日本一の浴衣美人を決定する「ゆかたクイーンコンテスト2025」が、8月23日(土)に東京・浅草公会堂で開催される。このイベントは、日本最大級の浴衣の祭典として知られており、女性らしさと和の美しさを兼ね備えた「ゆかた美人日本一」を選出する。
コンテスト当日は、300名を超える「ゆかた美人」が浅草に集結し、美しい着姿を競い合う。歴代の受賞者たちは、WEBや雑誌、イベント出演など多方面で活躍しており、近年ではアナウンサーの登竜門としても注目を集めている。
今年のコンテストでは、東京23区を中心に関東一円、さらには新潟県や長野県、静岡県、山梨県、愛知県の主要駅140箇所で告知ポスターが掲出される。メインビジュアルには、昨年のグランプリ受賞者である下条美沙季さんが起用され、夕涼みを楽しむ爽やかな浴衣姿とレトロな雰囲気の文字デザインが特徴的だ。
応募条件は16歳以上の未婚・既婚を問わない女性。関東一円や静岡、長野、名古屋などの各エリアで説明会および予選会が実施される。本選では、ヘアメイクやウォーキング、コーディネートなど様々な観点から審査が行われ、グランプリ1名、準グランプリ2名、審査員特別賞2名などが選出される。
受賞者には豪華な副賞も用意されており、国内ペア旅行や振袖、帯、ダイヤモンドネックレス、ホテル宿泊券などが贈られる。また、受賞後は和装モデルとしての活動や、国際的な式典やスポーツイベントの表彰式での活躍の場も広がっている。
日本の伝統文化である「きもの文化」を広めるこのイベントは、夏の「ゆかたクイーンコンテスト」と冬の「きものクイーンコンテスト」を通じて、日本女性の美しさを世界に発信している。浴衣姿で彩られる浅草の夏の風景は、外国人観光客にとっても魅力的な日本文化の一端を体験できる機会となっている。
応募締切は2025年7月22日(火)。詳細は公式サイトで確認できる。日本の夏を彩る「ゆかた美人」たちの競演に、今から期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000039658.html