創業60周年を迎えた老舗ランドセルメーカー、土屋鞄製造所が、小学生とその家族を対象にした特別イベントを開催する。7月25日(金)、長野県軽井沢町にある同社の工房で行われる「親子で工房見学 in 軽井澤」は、普段は立ち入ることのできない工房内部を見学できる貴重な機会だ。

イベントでは、職人たちが丈夫で美しいランドセルを作り上げる工程を間近で見学できる。さらに、参加者は「工房見学ノート」作りのワークショップも体験可能。夏休みの自由研究にも活用できそうだ。

参加費は無料だが、応募は7月6日(日)までとなっている。応募多数の場合は抽選となるため、興味のある方は早めの応募がおすすめだ。

また、軽井澤工房店では7月11日から27日まで、工房10周年を記念したイベントも開催される。土屋鞄初となる鹿革を使用した限定アイテムの販売や、革製品のお手入れ相談会など、大人も楽しめる内容が盛りだくさんだ。

土屋鞄のランドセルは、6年間安心して使える丈夫さと飽きのこないデザインが特徴。創業者の土屋國男氏は2022年に「現代の名工」に選ばれるなど、その技術力は高く評価されている。

夏休みの思い出作りに、親子でものづくりの魅力に触れてみてはいかがだろうか。詳細は土屋鞄の公式サイトで確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000007557.html