原宿発の人気制服ブランドCONOMiが主催する「第12回日本制服アワード」の授賞式が2月16日、原宿で開催された。約3,000人の応募者の中から、「日本一制服の似合う男女」として選ばれたのは、兵庫県出身の高校2年生・三浦舞華さんと東京都出身の高校1年生・今井暖大さんだ。

グランプリに輝いた2人は、CONOMiの2025年イメージモデルとして、全国20万部配布のカタログやオフィシャルショップなどで1年間活躍することが決定。授賞式では、さっそく制服姿を披露し、会場を沸かせた。

三浦さんは「モデルとしてランウェイを歩くのは初めてで緊張していたが、家で何度も練習した成果を出して、自分なりの制服の魅力を伝えられたと思う」と喜びを語った。一方、人気YouTuberとしても活躍する今井さんは「自身の強みであるYouTubeのことを話せて、楽しく審査を終えることができた」と審査での裏側を明かした。

このコンテストは若手モデルの登竜門としても注目されており、過去の受賞者には「乃木坂46」の中村麗乃さんや、SNS総フォロワー174万人を誇るインフルエンサーの三原羽衣さんなどがいる。今回のグランプリ受賞者も、今後の活躍が期待される。

イベントでは、グランプリ・準グランプリの他、地域特別賞や協賛企業特別賞の受賞者も登場。制服ファッションショーや授賞式を通じて、それぞれが個性豊かな制服姿を披露し、会場を盛り上げた。

日本制服アワードは、若者の夢を応援するとともに、制服の魅力を広く発信する場として今後も注目を集めそうだ。詳細な受賞者情報は、日本制服アワードオフィシャルサイト（https://seifukuaward.com/）で確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000017211.html