エンジニア採用革命!ハイヤールーがICCサミットで優勝、AI時代のスキル評価に注目集まる


エンジニア組織向けプラットフォームを提供する株式会社ハイヤールーが、ICCサミット FUKUOKA 2025の「ガーディアン・カタパルト」で優勝を果たした。同社が提供するコーディング試験サービス「HireRoo(ハイヤールー)」が、エンジニア採用における課題解決策として高く評価された。
ICCサミットは、トップリーダーが集まり業界動向やマネジメントについて意見交換を行うカンファレンスだ。その中でも「ガーディアン・カタパルト」は、ベンチャー企業や大手企業の新規事業責任者が7分間でプレゼンテーションを行うピッチ・コンテストとして注目を集めている。
ハイヤールーの代表取締役である葛岡氏は、エンジニア採用におけるミスマッチやコスト増大の課題を解決する「HireRoo Skill Interview」について熱弁を振るった。150社の利用実績で培ったスキルの可視化技術が、審査員の心を掴んだようだ。
「HireRoo」は、AI時代におけるスキル面接を実現するサービスだ。事前課題と面接時の掘り下げを通じて、エンジニアのハードスキルとソフトスキルを効果的に評価する。これにより、採用後のパフォーマンスに直結する評価を提供し、企業の最適な人材選びをサポートしている。
ハイヤールーは「日本をもう一度、モノづくりで一番へ。」というミッションを掲げている。インターネット時代に入り、モノづくりの中心がITとなった現在、日本の技術力は世界に遅れをとっているという危機感がある。同社は、ソフトウェア開発者の採用・評価・育成をワンストップで行うプラットフォームを提供することで、日本企業の技術力底上げを目指している。
この度の優勝は、ハイヤールーにとって快挙だ。過去には「HONGO AI 2023」最優秀賞や「ICCサミット FUKUOKA 2023|SaaS RISING STAR CATAPULT」優勝など、数々の受賞歴を持つ同社。今回の受賞により、エンジニア採用市場における存在感がさらに高まることは間違いないだろう。
AI時代のエンジニア採用において、スキル評価の重要性はますます高まっている。ハイヤールーの革新的なアプローチが、日本のIT業界にどのような変革をもたらすのか。今後の展開に注目が集まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000075726.html