松井玲奈の新作小説が話題沸騰!「演劇」を舞台に描く人生の転換点
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元SKE48メンバーで俳優・作家として活躍する松井玲奈さんが、4年ぶりとなる最新小説『カット・イン/カット・アウト』を2025年3月26日に発売する。集英社から刊行されるこの作品は、松井さんの小説3作目となり、演劇の世界を舞台に繰り広げられる物語だ。
本作は、著名な劇作家・野上が主宰する劇団の新作公演を舞台に、元国民的子役のアイドル・中野ももと、ある中年の女優の人生が交錯する様子を描いている。公演初日を境に二人の運命が大きく変わっていく展開は、読者の心を掴んで離さない。
松井さんは自身の俳優としての経験を活かし、「演じる」ことの本質に迫る。現実と虚構が交錯する舞台裏の世界、そこで揺れ動く登場人物たちの感情の機微を繊細に描き出している。デビュー作『カモフラージュ』、二作目『累々』に続き、今作でも松井さんの文才が遺憾なく発揮されている。
刊行を記念して、名古屋、大阪、東京の書店でお渡し会が開催される。ファンにとっては、松井さんと直接交流できる貴重な機会となりそうだ。各書店のウェブサイトで詳細が公開されており、購入者の中から抽選で参加者が選ばれる。
『カット・イン/カット・アウト』は、四六判ハードカバーで全256ページ。定価は1,870円(税込)。松井玲奈さんの新境地を開く本作は、小説ファンはもちろん、演劇愛好家や芸能界に興味がある読者にも強くアピールする一冊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000696.000011454.html