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川崎の子どもたちが彩る!全国都市緑化フェアで1200株の花植え付けイベント開催

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報道発表
富士見公園会場レガシーガーデン 秋開催時の植え付け、会期中の花かざりの様子(プレスリリースより)

川崎市の市制100周年を記念して開催される「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の準備が着々と進んでいる。3月22日から始まるこのフェアに向けて、3月1日に富士見公園会場で特別なイベントが行われることが発表された。

このイベントでは、川崎市内の小中学生41名とフェアボランティア20名が協力して、約1200株のビオラを植え付ける。これは「協働の花づくり・花かざり」プロジェクトの一環で、市内の学校で育てられた花苗を子どもたち自身の手でフェア会場に飾り付けるという、まさに地域の力を結集した取り組みだ。

全国都市緑化フェアは1983年から続く「花と緑の祭典」で、みどりの大切さを広く伝える役割を果たしてきた。今回の「かわさきフェア」は、川崎市の多様な魅力を発信する絶好の機会となる。南部から北部まで、市域全体を会場として捉え、コア会場ではメインガーデンやガーデンコンテスト、飲食、物販、音楽イベントなど、多彩な体験の場が用意される。

「Green For All KAWASAKI 2024」の愛称で親しまれるこのフェアは、3月22日から4月13日までの23日間、富士見公園を中心に開催される。期間中は夜間開園も予定されており、春の訪れとともに川崎の街全体が花と緑で彩られることだろう。

みどりがもたらす快適で豊かな暮らしを体感できるこのイベントは、次の100年に向けた川崎市の新たな一歩となりそうだ。市民一人ひとりが、自分たちの手で育てた花々で街を彩る姿は、まさに「協働」の精神を体現している。川崎の未来を担う子どもたちの笑顔とともに、この春、川崎に新たな花が咲く。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000144544.html