YUGEN Gallery、ART FAIR TOKYO 2025に出展決定！注目の3アーティストの作品を展示販売

2025/03/05

現代アートギャラリー「YUGEN Gallery」が、2025年3月7日から9日にかけて東京国際フォーラムで開催される「ART FAIR TOKYO 2025」への出展を決定した。今回の出展では、西元祐貴、長尾洋、増田将大という3名の注目アーティストの作品が展示販売される。

西元祐貴は、世界的に評価される墨絵アーティストだ。伝統技法にとらわれず、墨絵と陶芸を融合させた「陶墨画」という新しいジャンルを確立。今回の出展では、日本初となる原画作品の販売も行われる。

長尾洋は、「僕らは未来の先住民」をテーマに活動するコラージュアーティスト。世界各地の伝統的モチーフと空想の人物像を描き、伝統文化と物質主義の在り方を問いかける作品を制作している。

増田将大は、独特の手法で知られる写真家兼画家だ。実在の風景を撮影し、その画像を同じ場所に投影して再撮影するプロセスを繰り返す。さらに、その画像をキャンバスにシルクスクリーンで刷り重ねるという複雑な技法を用いて、時間の重なりを表現している。

YUGEN Galleryの出展ブースは、B1F、ロビーギャラリー「L012」に設置される。作品は3月6日のVIPプレビューから会場およびオンラインで購入可能だ。ただし、西元祐貴の原画作品については抽選販売となるので注意が必要だ。

アートフェア東京は、日本最大級のアートの見本市として知られている。YUGEN Galleryの出展は、日本の現代アートシーンの最前線を体感できる貴重な機会となりそうだ。アート愛好家はもちろん、新しい才能の発掘に興味がある人にとっても、見逃せないイベントとなるだろう。