沖縄市コザに誕生!クリエイターの聖地「KOZA BASECAMP」が地域文化を発信


沖縄市コザに、クリエイターや起業家のための新たな拠点が誕生した。その名も「KOZA BASECAMP」。かつてシャッター街だった商店街が、イノベーションの発信地へと生まれ変わる瞬間を目撃できそうだ。
「KOZA BASECAMP」は、Cignals合同会社が手がける新プロジェクト。以前はITエンジニア向けシェアハウス「ギークハウス沖縄」として使用されていた施設をリニューアルし、多目的な創造空間として生まれ変わらせた。
この施設には、展示会やイベントに使えるギャラリースペース、創造的な作業に最適なワーキングスペース、音楽制作やポッドキャスト配信が可能なレコーディングブースなど、クリエイターの活動に必要な機能が詰め込まれている。まさに"多目的チャンプルー空間"と呼ぶにふさわしい。
コザと言えば、沖縄独自の文化が色濃く残るエリアとして知られている。音楽やアートの発信地としても有名だ。「KOZA BASECAMP」は、このユニークな文化的背景を活かしつつ、新たな価値を生み出す場を目指している。
実際、Cignals合同会社はこれまでも、「BOSSUP Street Culture Festival」や「Paint The City」など、地域に根ざしたクリエイティブなプロジェクトを展開してきた実績がある。「KOZA BASECAMP」は、そうした取り組みの集大成とも言えるだろう。
現在、「KOZA BASECAMP」では初回50名限定でメンバーを募集中だ。また、毎週金曜日には施設のお試し利用イベントも開催している。沖縄のクリエイティブシーンに興味がある人は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
沖縄市コザから、次世代のクリエイターや起業家が生まれる日も、そう遠くないかもしれない。「KOZA BASECAMP」の今後の展開に、大いに期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000141636.html