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未来を担う小中高生が競演!「スタートアップJrアワード2024」で革新的アイデアが続々

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報道発表
第6回スタートアップJrアワード2024ファイナリストと審査員の皆様(プレスリリースより)

小学生から高校生までの若き起業家たちが、自らのアイデアを競い合う「第6回スタートアップJrアワード2024」が開催された。過去最多となる2,214名の応募者の中から選ばれた13名のファイナリストが、東京証券取引所で熱いプレゼンテーションを繰り広げた。

小学生部門では、池田晴香さん(小2)が「小学生のための待ち合わせチャームミートアップ」というアイデアで文部科学大臣賞を受賞。低学年の女子児童の下校時の安全を守る斬新な提案が高く評価された。

中学生部門では、直川芙玖子さん(中3)が「小児医療をより良くするために」というテーマで文部科学大臣賞を獲得。小児医療の質向上とインバウンド需要を結びつけた独創的なアプローチが審査員の心を掴んだ。

高校生部門では、基島隆蔵さん(高2)が「老年期精神障害予防電話AIサービス『NeuroHealth』」で文部科学大臣賞に輝いた。独居高齢者のメンタルケアにAIを活用するという時代に即したソリューションが注目を集めた。

特別審査員の尾木直樹氏は「AIを駆使した発想やプログラミング、アプリ開発のアイデアには驚かされた」と若者たちの創造性を絶賛。審査員長の前田鎌利氏も「ひとつでも課題に気づき、その解決に向けてやりたいことを声に出すことで、多くの人が共感し、手を差し伸べ、仲間となってくれる」と、参加者たちの挑戦を称えた。

本アワードは、子どもたちの体験型キャリア教育を推進する株式会社ValuesFusionが主催し、文部科学省や東京都、2025年日本国際博覧会協会などが後援している。若者たちの斬新なアイデアと情熱が、未来の日本を明るく照らす希望の光となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000043615.html