京都の文化的魅力を世界に発信する国際的な写真の祭典「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」が、2025年4月12日から5月11日まで開催される。この一大イベントに、京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO（ザ・サウザンド京都）」が昨年に引き続きプレミアムホテルスポンサーとして協賛することが決定した。

「KYOTOGRAPHIE」は、昨年約27万人もの来場者を集めたアジア最大級の国際写真祭だ。13回目となる今回は「ヒューマニティ（HUMANITY）」をテーマに、10カ国から14組のアーティストが集結。京都文化博物館別館をはじめとする15の会場で、人間の営みの多様性と複雑性を映し出す展示が行われる。

注目すべきは、THE THOUSAND KYOTOが「KG＋2025」というサテライトイベントにも参画すること。ホテル1階のアートギャラリーでは、新進気鋭の写真家・服部真拓氏の個展「残光 / ある光」が開催される。1996年生まれの服部氏は、写真と時間の関係性を軸に作品を制作しており、今回の展示では記憶の光とフィルムに留まった光を印画紙上に定着させる試みを披露する。

さらに、THE THOUSAND KYOTOでは「KYOTOGRAPHIE」のパスポートチケット付き宿泊プランを限定販売。アートと快適な滞在を同時に楽しめる特別な機会となっている。

「サステナブル・コンフォート・ホテル」を標榜するTHE THOUSAND KYOTOの取り組みは、京都駅前からアートシーンを盛り上げる新たな試みとして注目を集めそうだ。世界屈指の文化都市・京都で、現代アートと歴史的な風景が織りなす独特の体験を味わってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000530.000083761.html