ミツバチの魅力が詰まった絵本コンクール開催!最優秀作品は全国の小学校へ


自然環境の大切さを伝える「第26回 ミツバチの絵本コンクール」が開催される。株式会社山田養蜂場が主催するこのコンクールは、ミツバチやはちみつをテーマに、子どもたちの心を育む絵本のストーリーを募集する。
3月8日のミツバチの日から5月8日まで、ストーリー部門の作品を受け付ける。応募資格に年齢制限はなく、プロ・アマ問わず参加可能だ。ただし、生成AIを使用した作品は応募できないので注意が必要だ。
このコンクールの特徴は、ストーリー部門とイラスト部門の2段階で行われること。ストーリー部門で選ばれた最優秀作品に合わせて、後日イラストを募集する。両部門の最優秀作品は1冊の絵本として完成し、全国の小学校に寄贈される。
山田養蜂場は1999年からこのコンクールを開催しており、今回で26回目を迎える。これまでに60,878件の応募があったという。ミツバチは環境指標生物とも呼ばれ、その減少は環境破壊の深刻さを示している。このコンクールを通じて、自然環境の大切さや生命の尊さについて考える機会を提供している。
応募作品は、見開き10~15場面を想定し、1,200字程度までのストーリー原稿。WEBフォームまたは郵送で応募可能だ。入賞者には賞金や副賞が贈られ、応募者全員に記念品が進呈される。
ミツバチの世界を通じて、環境や社会について考えを深められる貴重な機会。子どもから大人まで、幅広い世代からの応募が期待される。詳細は山田養蜂場の公式サイトで確認できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000030748.html