山梨で開催!「ものの見方」が変わる驚きのワークショップ - アーティストと学ぶメディア表現の世界


山梨県が主催する「やまなしメディア芸術アワード(YMAA)」の一環として、創造性豊かなワークショップが開催される。「ものから学ぶ・ものを楽しむワークショップ」と題された本イベントは、メディア・テクノロジーを用いた創作表現の機会を提供する教育普及事業「YMAAラーニング」の一環だ。
注目すべきは、講師を務めるアーティストの荒牧悠氏。多摩美術大学美術学部統合デザイン学科講師でもある荒牧氏は、身近な「もの」を独創的な視点で捉え、新たな意味や関係性を創出する作品で知られている。参加者は荒牧氏の指導のもと、日常的な物体を全く新しい角度から観察し、驚きと発見に満ちた創造の旅に出る。
ワークショップでは、物の構造や仕組みに着目し、私たちの認知や感覚を刺激する新たな表現方法を探求する。普段の用途や役割から離れ、物の本質的な特性を引き出す構成を学ぶことで、参加者は「見たことがあるようで見たことがない」物の在り方を表現する技術を身につけることができる。
開催日時は令和7年3月20日(木・祝)10時から16時30分まで。場所は山梨デザインセンター(甲府市丸の内1-6-1)で、参加費は無料。中学生以上を対象とし、定員は10名程度となっている。
このワークショップは、創造性とイマジネーションの源泉を探る貴重な機会となるだろう。日常に潜む驚きを発見し、メディア表現の可能性を広げたい方にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。申し込み期限は3月17日(月)正午まで。興味のある方は、公式サイトから早めに申し込むことをおすすめする。
メディアアートやデザインに興味がある方はもちろん、創造的な思考力を磨きたいビジネスパーソンや学生にとっても、新たな視点を獲得できる絶好の機会となるだろう。山梨の地で繰り広げられる、この独創的なワークショップに参加し、自らの創造力の扉を開いてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000352.000078927.html