銀座で「カツカレーの歴史」を味わう! 8店舗が集結する特別イベント開催


カツカレー発祥の地・銀座で、カツカレーの歴史と進化を体感できる特別イベント「カツカレー★オールスターズ - 昭和100年のカツカレー -」が開催される。2025年4月1日から6月1日までの期間限定で、カツカレー元祖の店として知られる「銀座スイス」の旧店舗を舞台に、全国から8つの人気カレー店が集結する。
1948年に銀座で誕生したカツカレーは、今や世界中で注目を集める日本の代表的な料理の一つとなっている。本イベントでは、カツカレーの「はじまり」から「今」までを繋ぐ歴史的な取り組みとして、各地で進化した「ご当地カツカレー」や新世代の「ネオカツカレー」、さらには和食の要素を取り入れた「魚介カツカレー」まで、多彩なカツカレーを楽しむことができる。
出店する8店舗には、ジャパニーズカレーアワード受賞店や話題の人気店が名を連ねる。東京の「Japanese Spice Curry wacca」は、ノンオイルヴィーガン仕様のグリーンカレーとカツの組み合わせという革新的な一皿を提供。大阪の「シャンカラ堂」は、和食、とんかつ、スパイスカレーの技術を結集した「ヒレカツカレー」で注目を集めている。
また、金沢カレーの元祖「チャンピオンカレー」や、「日本一のカツカレー」と称される町田の「リッチなカレーの店アサノ」など、各地を代表するカツカレーの名店も参加。さらに、京都の「INDIA GATE」は和出汁を用いた「京風ビリヤニ」にカツを組み合わせるなど、斬新なアプローチも見られる。
このイベントは、カツカレーの多様な進化を一堂に会して体験できる貴重な機会となっている。日本の食文化の一端を担うカツカレーの魅力を再発見し、その歴史と未来を感じられる場として、多くの来場者で賑わうことが予想される。カレー好きはもちろん、日本の食文化に興味がある方にとっても見逃せないイベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000146237.html