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被爆80年、広島空港で学生主導の平和イベント開催!STU48も参加、アートで世界に届ける平和のメッセージ

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報道発表
イベントのキービジュアル(プレスリリースより)

広島国際大学の学生団体「難病プロジェクト(Mebia)」が、被爆80年を迎える2025年に特別な平和イベントを開催する。「広島平和80周年記念Heiwart project ~アートで灯す世界の平和~」と題されたこのイベントは、広島空港を舞台に、アートを通じて平和の意味を再考し、次世代へ継承することを目指している。

イベントの特徴は、単なる戦争反対を訴えるだけでなく、多様性やインクルージョンの重要性にも焦点を当てている点だ。学生たちは、アイドルグループSTU48のメンバーで「おりづる大使」を務める兵頭葵さんと尾崎世里花さんと協力し、平和をテーマにした作品を制作する。

会場では、障がい者アーティストや学生たちによるライブペインティング、参加型のモザイクアート制作、多様性アートマーケット、マルシェなど、多彩なプログラムが用意される。また、静寂の中で穏やかな時間を過ごせるインスタレーションも設置され、来場者が様々な形で平和について考える機会を提供する。

このイベントは、平和とは何かを深く考え、それを次世代に引き継ぐ重要な機会となるだろう。広島の空の玄関口である広島空港で開催されることで、国内外の観光客も巻き込んだ大規模な平和の発信となることが期待される。

「広島平和80周年記念Heiwart project」は、2025年3月29日(土)、30日(日)の両日、10時から17時まで広島空港で開催される。平和について考え、アートを通じて世界に向けてメッセージを発信する、この意義深いイベントに、多くの人々の参加が望まれる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000140284.html