大阪・難波の地下街「なんばウォーク」で、昭和時代にタイムスリップしたかのような空間が出現する。2025年3月18日から5月12日まで開催される「なんばウォーク タイムトラベル in昭和」では、昭和初期から後期までの雰囲気を楽しめる装飾が展開される。

本イベントの目玉は、大阪出身の人気イラストレーター「サンレモ」氏による描き下ろしイラスト。時代背景に合わせたイラストと、昭和を象徴する小物やオブジェを融合させた展示は、大人には懐かしく、若者には新鮮なノスタルジックな雰囲気を醸し出す。

会場となるのは、なんばウォーク内の「アートパーク」「クジラパーク」「フォレストパーク」「ニュースパーク」の4つの広場。各広場には、昭和の異なる時期をテーマにした装飾が施され、まるで時代を行き来するような体験ができる。また、フォトスポットも多数用意されており、SNS映えする写真撮影も楽しめる。

イベント期間中は、様々な特典や企画も用意されている。なんばウォーク公式LINEの友だち登録者には、サンレモ氏描き下ろしのオリジナル壁紙がプレゼントされる。さらに、装飾内で撮影した写真をInstagramに投稿すると、抽選で5名にサンレモ氏による似顔絵制作のチャンスが当たるフォトコンテストも開催される。

また、4月5日と6日には、オリジナル桜苔玉を作れるワークショップも実施。参加者には、サンレモ氏のオリジナルステッカーもプレゼントされる。

昭和の雰囲気を存分に味わえるこのイベントは、世代を超えて楽しめる内容となっている。懐かしの大阪の街並みや文化に触れながら、新しい思い出作りができる貴重な機会だ。なんばウォークで、タイムスリップ気分を味わってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000062437.html