「Happy with Autism」で自閉症への理解を深めよう!4月2日は世界自閉症啓発デー


4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」。NPO法人東京都自閉症協会が中心となり、「Happy with Autism」をコンセプトに、自閉症への理解を深める取り組みが行われる。
自閉症のテーマカラーである青を用いたアクションが呼びかけられており、東京タワーや都庁など200か所以上の施設がブルーにライトアップされる予定だ。また、企業や個人も青い服を着たり、青い小物を身につけるなど、さまざまな形で啓発活動に参加できる。
今年は「第二回ブルーアートコンテストin X」も開催される。ブルーをテーマにしたイラストや写真をXに投稿すると、プロの審査員が選考。入賞作品はオンラインイベントで紹介され、ステッカーとしてチャリティー販売される可能性もある。
4月2日の当日には、オンライン生配信イベントも予定されている。発達障害当事者と2025年準ミス日本が司会を務め、各地のブルーアクションの様子や東京タワーの点灯式が中継される。
「Happy with Autism」の取り組みには、東京都や渋谷区、世田谷区などの自治体をはじめ、民間企業や当事者団体など約50の団体が参加。自閉症のある人もない人も、共に幸せに暮らせる社会を目指している。
自閉症への理解を深め、多様性を認め合う社会づくりに向けて、私たち一人ひとりができることから始めてみよう。青い服を着て外出したり、SNSで啓発メッセージを投稿するのも良いアイデアだ。みんなで「Happy with Autism」の輪を広げていこう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000158424.html