SNSマーケティングのプロ集団、株式会社CREAVEが運営する「縦型動画研究コミュニティ」（通称：縦研）の2月の受賞作品が発表された。今回のテーマは「自分視点を入れて商品紹介をしてみよう」。この挑戦的なテーマに、100名以上のメンバーが腕を振るった。

縦研は、縦型ショート動画の制作スキルを磨くための無料コミュニティだ。リールやTikTokなど、今や欠かせない縦型動画の世界で、クリエイターたちが切磋琢磨している。毎月のテーマは、動画編集の基本スキルを段階的に習得できるよう設定されており、今回のテーマもその一環だ。

受賞作品は、テーマ賞3名と努力賞2名が選ばれた。テーマ賞を受賞したのは、まりさん、mariさん、なつまるさんの3名。努力賞はひょうじゅさんとスーさんが獲得した。受賞者たちは、単なる商品紹介にとどまらず、自身の経験や視点を巧みに織り交ぜた作品を制作。「長年使っている理由」や「こんなところがよかった」など、視聴者の心に響く内容となっている。

CREAVEが運営するSnapmartは、35万人以上のクリエイターが登録する巨大プラットフォームだ。ここでは、商品の無料提供を受けてSNS発信を行う「アンバサダー活動」や、写真・動画のコンテスト応募、写真販売など、クリエイターの活躍の場が多数用意されている。

縦研の活動は、こうしたSnapmartでの活動にも直結する。毎月開催されるオンラインイベントには、平均250名前後が参加。「初心者向け」や「動画撮影・編集」をテーマにしたイベントが特に人気を集めている。

縦型動画の需要が高まる中、こうしたコミュニティの存在は、クリエイターたちにとって心強い味方となっている。今後も、縦研から生まれる斬新な作品に注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000023052.html