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美の革新を体現する空間!日本ロレアルのタカミオフィスが世界的デザイン賞を連続受賞

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デザイン
建築・設計・景観デザイン
報道発表
プレスリリースより

世界最大の化粧品会社ロレアルグループの日本法人、日本ロレアル株式会社が快挙を達成した。同社のタカミオフィスが、国際的に権威ある「iFデザインアワード2025」を受賞したのだ。これは、昨年の新宿本社オフィスの受賞に続く2年連続の快挙となる。

「iFデザインアワード」は、ドイツのハノーバーを拠点とする世界最古の独立デザイン団体が主催する、デザイン界で最も権威ある賞の一つだ。今年は66の国と地域から11,000件もの応募があり、131名の専門家による厳正な審査が行われた。

タカミオフィスが評価されたポイントは、ロレアルグループの豊かな歴史や哲学、価値観と、2021年に新たにグループの一員となったタカミのブランドアイデンティティが見事に融合した空間デザインだ。インテリア・内装部門での受賞は、美の創造を追求する同社の姿勢が空間にも反映されていることを示している。

日本ロレアルの代表取締役社長ジャン-ピエール・シャリトン氏は、「世界をつき動かす美の創造」という社是のもと、この洗練された空間でさらなるクリエイティビティを発揮し、美のイノベーションを推進していく意欲を示した。

ロレアルグループは、115年以上にわたり美容・化粧品業界をリードしてきた。37の国際ブランドを擁し、9万人を超える従業員が世界中で活躍している。2023年のグループ売上高は411億8千万ユーロに達し、その成長は留まるところを知らない。

日本でも1963年から事業を展開し、1996年に日本法人を設立。現在では2,300人の社員が20のブランドを取り扱い、研究開発から製造、販売まで幅広く手がけている。日本市場はロレアルグループにとって重要な戦略的拠点の一つとなっている。

今回の受賞は、日本ロレアルが美の創造だけでなく、その価値観を体現する空間づくりにおいても世界トップレベルであることを証明した。今後も、革新的な製品開発と共に、インスピレーションを喚起する空間デザインにも注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000227.000004813.html