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衝撃のブラック企業ミステリ『死んだら永遠に休めます』が大反響!SNSで話題沸騰中の問題作とは

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報道発表
プレスリリースより

働く人の心に刺さる衝撃作が登場した。遠坂八重著『死んだら永遠に休めます』が、SNSを中心に大きな反響を呼んでいる。この小説は、ブラック企業を舞台にしたミステリで、パワハラ上司に苦しむ限界会社員が主人公だ。その壮絶な内容と予測不能な結末が、多くの読者の心を掴んでいるようだ。

本作は2月20日に朝日新聞出版から刊行されたばかりだが、早くも3刷の重版が決定。作家の佐原ひかりさんが「読むタイプの地獄を読んでしまった」と投稿したことをきっかけに、刊行前から注目を集めていた。小説紹介クリエイターのけんごさんも「結末は最悪。でも、こんなに面白い小説が話題にならないことこそ最悪」と激賞している。

物語は、突然失踪したパワハラ上司から届いた「私は殺されました」というメールから始まる。主人公の青瀬は、頭の冴える派遣社員・仁菜と共に真相解明に乗り出すが、ストーリーは二転三転を繰り返し、最後には衝撃の結末を迎える。

著者の遠坂八重は、一般企業に勤務しながら小説執筆に挑戦し、2022年に『ドールハウスの惨劇』でボイルドエッグズ新人賞を受賞してデビューした新鋭作家だ。エンターテインメント性に富んだ筆力とキャラクター造形の妙を兼ね備えており、今後の活躍が期待されている。

本作の特設サイトでは、全国70名以上の書店員からのコメントや、さかもと麻乃さんによる「あらすじ漫画」も公開されている。働く人々の現実を鋭く描きつつ、ミステリとしての面白さも兼ね備えた本作。多くの読者の共感を呼び、社会に一石を投じる問題作となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002121.000004702.html