人気絵本作家とロックスター対談!ヨシタケシンスケ×尾崎世界観が語る「生きるヒント」


絵本界の異才ヨシタケシンスケと、ロックバンド「クリープハイプ」のフロントマン尾崎世界観が、新たな対談シリーズで共演する。KADOKAWAが2025年3月7日から4週連続で公開する「そういうゲームでやりすごせ」は、ヨシタケの最新作『そういうゲーム』の刊行を記念したスペシャル企画だ。
この対談シリーズでは、「孤独や焦りとの向き合い方」「将来への不安」「自分の人生への疑問」など、現代人の抱える悩みをテーマに、二人の創作者が率直な意見を交わす。角川武蔵野ミュージアム「本棚劇場」を舞台に繰り広げられる対話は、YouTubeの「KADOKAWA児童図書チャンネル」で視聴可能だ。
注目の第一弾「どうして自分だけこんなに苦しいの?」では、孤独感や焦りに悩む人々へのメッセージが込められている。続く回では、人生の意味や逃げ場のない状況、創作の悩みなど、深遠なテーマが次々と展開される。
さらに、雑誌「ダ・ヴィンチ」2025年4月号では、二人の対談記事が掲載されるほか、尾崎世界観が執筆する新連載「尾崎世界観の書かなかったこと日記」もスタート。ウェブ版でも、ヨシタケの創作秘話や、二人の異色のコラボレーションについて詳しく紹介されている。
ヨシタケの新作『そういうゲーム』は、「生きる」をテーマにした絵本シリーズの第2弾。人生をゲームに見立てることで、日々の悩みをやり過ごすヒントを提供する。初のモノクロ作品として、従来のカラフルな作風とは一線を画す新境地に挑戦している。
この異色のコラボレーションは、文学とロック、絵本と小説という異なるジャンルの創作者が、「生きる」という普遍的なテーマで交わる貴重な機会となりそうだ。悩める現代人に向けた、二人の言葉が多くの人の心に響くことだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016548.000007006.html