人気絵本作家ヨシタケシンスケの世界が広がる!『おしごとそうだんセンター』が雑誌付録とイベントで大活躍


人気絵本作家ヨシタケシンスケの新作『おしごとそうだんセンター』が、様々な形で読者の元へ届けられることになった。まず注目すべきは、女性ファッション誌「LEE」4月号(3月7日発売)の特別付録だ。本作のイラストを使用した「ちょっとひと息 肩掛けトート」が登場し、日常使いにぴったりのアイテムとして期待を集めている。
さらに、本誌ではヨシタケシンスケ氏へのスペシャルインタビューも掲載。「『かもしれない』で毎日がちょっとラクになる…かもしれない」というテーマで、読者の子どもたちからの質問に答えるQ&Aページも用意されている。仕事や子育てに奮闘する読者の心に、ヨシタケ氏独特の視点が新たな気づきをもたらすことだろう。
そして、3月20日から6月3日まで東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」にも、『おしごとそうだんセンター』が登場する。会場には作中の「長い棚書店」をイメージしたベンチが展示される予定で、ヨシタケ氏直筆のスケッチが実際の展示としてどのように具現化されるのか、ファンの期待が高まっている。
また、3月中旬頃からは期間限定で『おしごとそうだんセンター』のLINE壁紙も配布される。「集英社文芸書」の公式LINEアカウントを友だち追加すると、作中に登場する「お花見ゴーラウンド」のイラストを使用したオリジナル壁紙がプレゼントされるという。
『おしごとそうだんセンター』は、宇宙人が地球の職業相談所を訪れるという設定で、「仕事」の意味を問い直す物語だ。子どもから大人まで、誰もが避けて通れない「仕事」というテーマに、ヨシタケ氏ならではのユーモアと洞察を交えて迫っている。今回の多彩な展開により、より多くの人々がヨシタケワールドを楽しめることになりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000703.000011454.html