クリエイティブな才能が花開く時代が到来している。大阪関西国際芸術祭実行委員会が主催する「StARTs UPs（スターツアップス）」は、そんな時代に即したクリエイティブ・エコノミー特化型ビジネスコンテストだ。このたび、同コンテストの審査員に株式会社ZOZO取締役兼COOの廣瀬文慎氏とGoogleベンチャーキャピタル事業開発統括責任者の堂田丈明氏らが就任。これを記念し、特別オンラインイベントが2025年3月25日に開催されることが決定した。

「StARTs UPs」は、文化芸術余暇産業における新たなビジネスアプローチを模索し、国内の文化芸術の魅力を最大限に活かした持続的な発展を目指すコンテストだ。アート、デザイン、音楽、ファッション、観光、まちづくりなど、幅広い分野でのイノベーションを募集している。

今回のオンラインイベントでは、廣瀬氏と堂田氏をゲストに迎え、クリエイティブエコノミーの可能性について語り合う。ZOZOの社名の由来である「想像」と「創造」をテーマに、未来を切り拓く斬新なビジネスアイデアについての議論が期待される。また、2025年大阪・関西万博を見据え、アートを起点とした社会課題解決の可能性についても探っていく。

コンテストのエントリー締め切りは2025年3月31日。文化・芸術・エンタメなどのクリエイティブエコノミー市場の開拓・拡大や雇用創出を目的とするスタートアップ企業や新規事業が対象だ。最優秀賞をはじめ、アートローグ賞、さくらインターネット賞など、魅力的な賞が用意されている。

クリエイティブ・エコノミーの未来を担う挑戦者たちに、このイベントは貴重な機会となるだろう。独創的な発想と情熱を持つ参加者たちが、社会にインパクトを与える新たなビジネスを生み出す可能性を秘めている。クリエイティブな才能と企業家精神が融合する場として、「StARTs UPs」は注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000028825.html