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歌舞伎町の闇に挑む15歳少女!染井為人の新作『歌舞伎町ララバイ』が話題沸騰中

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報道発表
プレスリリースより

人気作家・染井為人の最新作『歌舞伎町ララバイ』が、発売前から大きな反響を呼んでいる。本作は、東洋一の繁華街・歌舞伎町を舞台に、15歳の家出少女・七瀬が様々な闇の住人たちに立ち向かう異色のサスペンス小説だ。

染井氏は、横浜流星主演の映画『正体』や、近日公開予定の北村匠海主演『悪い夏』の原作者として知られる。その実力は日本アカデミー賞での『正体』の快挙からも明らかだ。そんな彼の新作が、小説としては異例の「全話無料」公開という革新的な手法で注目を集めている。

『歌舞伎町ララバイ』は、月刊誌「小説推理」での連載と並行して、双葉社文芸総合サイト「COLORFUL」で無料公開された。さらに「SmartNews」などにも転載され、11カ月の連載期間中に驚異的な213万PVを獲得。この成功により、発売前重版が決定するという快挙を成し遂げた。

物語は、中学卒業と同時に家出し、歌舞伎町にたどり着いた15歳の少女・七瀬を中心に展開する。絶望を味わい、すべてをあきらめていた七瀬にとって、歌舞伎町は唯一心が安らぐ場所だった。しかし、彼女は次第に歌舞伎町の闇社会や、家出少女たちを食い物にしようとする大人たちと関わっていく。

編集担当者は、「社会で起きている様々な事象をテーマに傑作を書き続けてきた染井為人さんが挑む『歌舞伎町小説』。エンタメ度はもちろん、物語のなかで動きまわる登場人物たちの魅力、そして『悪い奴ら』の暗躍などなど、一気読み必至の一冊になっています」とコメントしている。

『歌舞伎町ララバイ』は2025年3月19日頃に発売予定。定価は1800円+税。社会派サスペンスの新鋭が描く、衝撃の復讐劇に注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000691.000014531.html