映画ファン必見！若手映画監督の登竜門として知られる「ndjc：若手映画作家育成プロジェクト2024」の短編映画4作品が、いよいよ全国劇場公開される。東京・大阪・名古屋の3大都市で順次上映されるこれらの作品は、新進気鋭の監督たちが腕を振るった渾身の力作だ。

今回公開される作品は、たかはしそうた監督の『あて所に尋ねあたりません』、佐藤そのみ監督の『スリーピング・スワン』、武田かりん監督の『いちばん星は遠く輝く』、そして守田悠人監督の『あわいの魔物たち』の4本。各作品の予告編も解禁され、早くも話題を呼んでいる。

「ndjc」は、カンヌ国際映画祭で受賞した山中瑶子監督や、国際的な映画祭で高い評価を得ている藤田直哉監督など、多くの実力派監督を輩出してきた。今回選出された4名の監督たちも、プロのスタッフやキャストと共に、ワークショップや脚本指導を経て短編映画を完成させた。彼らの才能と可能性が詰まった作品群は、映画界の未来を占う上で見逃せない。

上映スケジュールは以下の通り。東京の恵比寿ガーデンシネマでは4月18日から24日まで、大阪のテアトル梅田では5月2日から8日まで、名古屋のミッドランドスクエア シネマでは5月9日から15日まで、それぞれ1週間限定で上映される。各会場では監督たちによる舞台挨拶も予定されており、作品への思いや制作秘話を直接聞ける貴重な機会となりそうだ。

若手監督たちの熱い想いが詰まった4作品。彼らの新鮮な視点と斬新な表現力が、どのような形で観客の心を揺さぶるのか。映画ファンはもちろん、若い才能の発掘に興味がある方にもおすすめの上映会となりそうだ。この機会に、未来の日本映画界を担う新星たちの作品を、ぜひスクリーンで体感してほしい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000103029.html